5.五十肩(肩関節周囲炎)に対する「こだわり」治療



 五十肩の症状

 五十肩の症状として特筆すべきことは、「肩から腕にかけての痛み」と「腕の動きが制限されること」の2つです。ある日突然発症するよりも、じわじわとくることが多いようです。肩部の痛みと同時に肩の腫れや熱っぽさを伴うこともあります。

 痛む場所は肩から上腕(二の腕)にかけてが多く、初めは肩を動かすときに痛むだけですが、症状が進むと、動かさなくても肩がうずくように痛み、思うように腕が上がらなくなります。

 ひどい痛みが治まってからも肩を動かしにくいのが、五十肩の症状です。時間がたつと炎症は治まってくるのですが、その家庭で線維性の物質が出てきて、腱板の周囲が癒着し、肩の動きが悪くなってしまうのです。

 ここまで進行すると、凍結肩と云って治療しても回復が困難となりますので本人が、五十肩と気づいた頃には、既に、肩の動きが制限されていますのでなるべく早く治療を受ける事をお勧めします。

 五十肩の最初の症状から、凍結肩にまで進行するには発症後半年以上経過しないとなりませんが、いわゆる五十肩と云われ、年齢が50歳位から徐々に進行する肩部痛と肩関節可動域制限を特徴とする疾患です

 こだわり治療院での五十肩の治療は、病院のリハビリテーション科の経験を生かして積極的に手技療法(徒手療法)主体に行っています。痛みが軽減しない場合は、はり治療を補助的に併用します。

 具体的には、肩関節の可動域を増大させるために、モビリゼーションといって、関節内運動を患者さんに痛みを余り与えずに、徒手で行っています。

 それから、肩胛骨の動きが悪くなっている患者さんが多いので肩胛骨の動きを増大させるために、特殊な徒手療法を行って効果があります。

 治療頻度は、週に2〜3回位の継続治療をしないとせっかく、治療によって効果が出ても、戻り減少により可動域が減少しますので回復にはかなりの日数を必要としますので、根気よく治療しないと痛みは日数の経過と共に自然に減少しますが全く痛みがなくなったにもかかわらず、肩の可動域(肩の動き)が改善されなくなった状態になれば、症状固定になりますので、治療の改善は期待できませんのでご注意下さい。また、毎日、家庭でも、自主訓練を積極的に、行っていただく必要があります。

 病院のリハビリテーション科では、最近は、保険点数の関係で、五十肩の患者さんへの濃厚な治療もできなくなっている所が増えてきています。従って五十肩になればできるだけ早期に治療をお勧めします。

 当院では、ある程度の継続が必要ですので医師の同意をしていただければ、医療保険による治療をお勧めしていますので治療費のある程度安く受けられます。


1)頸肩腕症候群
2)変形性膝関節症
3)腰痛
4)坐骨神経痛
6)上・下肢の著名な浮腫
7)アレルギー疾患
8)その他

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